3年生活・福祉系列丹羽萌愛さん(雄勝中出身)が秋田県代表として、令和7年1月11日(土)東京都池袋にある武蔵野調理師専門学校で行われた食肉惣菜創作発表会ミートデリカコンテスト全国大会に出場し、全国2位にあたる「農林水産省畜産局長賞」を受賞しました。
「和風ハニーバターおやつチキン」は、誰でも食べられる甘じょっぱい味付けと、肉だけでなく餅やさつまいもとさまざまな食材の美味しさが味わえるように試行錯誤を重ねた一品です。審査員の先生方からは「食べた瞬間から、あ!美味しいと素直に思った。食材本来の美味しさが生かされていて、おやつのようにパクッと食べてもらおうという工夫が見られた。すぐに店頭に出してもよい。」と高評価をいただきました!
練習の通り、成果を発揮することができました。
司会者の方々からの質問に答え、料理のアピールをしています。
審査委員長の学校法人後藤学園理事中村昌次先生(左)と審査委員の料理研究家きじまりゅうた先生(右)と記念撮影
考案したレシピはプロのアレンジが加えられ、食肉販売店での惣菜販売が予定されています。大会の様子は全国食肉事業協同組合連合会のホームページにも掲載されていますので、ぜひご覧ください。
3年生活・福祉系列丹羽萌愛さん(雄勝中出身)が秋田県代表として、令和7年1月11日(土)に行われる食肉惣菜創作発表会ミートデリカコンテスト全国大会への出場が決定しました。全国大会は武蔵野調理師専門学校で行われ、制限時間1時間のなかで調理とフードパックへの盛り付けを行います。メニューの名前は「和風ハニーバターソースおやつチキン」で、甘塩っぱい味付けが魅力です。これまで、何度も試作や改良を重ねてきました。皆さん、応援よろしくお願いします!
11月12日(火)3年生活・福祉系列
農業体験交流学習「サキホコレ」を美味しく食べるためのお弁当メニューの考案
本校の農業科学科が増田小学校の5年生との農業体験交流学習で「サキホコレ」を育ててきました。今回はその収穫した「サキホコレ」を美味しく味わうためのお弁当の献立を生活・福祉系列が考案しました。
<お品書き>
主菜・・・①塩こうじハンバーグ②鶏もも肉の照り焼きチキン
副菜・・・①春雨サラダ②ブロッコリーのめんつゆバター③もやしと人参とほうれん草のナムル ④大学いも
主食・・・「サキホコレ」のごはん
デザート・・・りんご(増田高校産)
飲み物・・・りんごジュース(増田高校産)
当日は、生活・福祉系列の代表5名がお弁当の献立の説明や食材に含まれている栄養の働きについて発表しました(お弁当の調理は真人山荘さんです)。
生徒の感想
・自分たちが考えたお弁当のメニューを増田小学校の人たちは美味しそう食べてくれていたので嬉しかった。また、私が入った班の子どもたちともたくさんお話して仲良くなることができたのでとても楽しかった。
・今回、初めて小学生に向けて献立作成をして喜んでもらえるか不安だったけど小学生だけではなく地域の方々も美味しそうに食べているのを見て安心した。考えたお弁当を「おいしい!」と笑顔で楽しそうに食べていたので考えてよかったと思った。
・今回、自分たちで考えた弁当を増小5年生のみんなや地域の方々に食べてもらい、班にいた小学生が完食していたのでとても嬉しかった。また、食材の栄養についても発表し、小学生のみんなに理解してもらえたのでいい経験になった。
・塩麹ハンバーグが人気ということを聞き、自分が考えた主菜が小学生に喜んでもらえて良かった。栄養バランスを考えて献立をつくることはあまりなかったので良い経験になった。